【本日開幕】全スーパー戦隊展 オフィシャルレポート公開!!
2025年8月8日
感動と興奮のオープニングセレモニーの様子をお届け!
8月8日(金)より、東京ドームシティプリズムホールにて開催の「全スーパー戦隊展」。『スーパー戦隊』50周年を記念した、番組シリーズ史上初の大規模展覧会となります。本イベントの開幕が目前に迫った8月7日(木)、オープニングセレモニーを執り行いました!
司会を務める本展覧会応援隊長こと関智一が登場すると、「スーパー戦隊愛」が迸るトークぶりと共に、なんと関自身が展覧会の企画段階から携わっていたことが明かされ、会場のボルテージはますます上り調子に。抜群の熱量をそのままに、早速、関が『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のキャストを呼び込みました。歴代戦士たちをバックにゴジュウジャーのキャスト6名が劇中の衣装に身を包み登場。
関から歴代全スーパー戦隊が並び立つ光景の感想を聞かれると、「鳥肌もの」「今まで見たことない」などそれぞれが答える中で、冬野が「今まで見た景色の中でナンバーワン!」と番組名になぞらえてコメント。一同が共感する場面も。歴代の戦士達からの視線に緊張しながらも「背中を押されているよう」と感じた鈴木の一方、松本は「つい自分の色を見てしまう」とスーパー戦士ならではの視点を言葉にした。
実はオープニングセレモニーに先立って、「全スーパー戦隊展」を鑑賞した6人。玩具から悪の軍団までその展示数に圧倒された、この展覧会のために再現された展示に驚いた、などの感想が出る中、一際、感動していた今森と木村。今森は、展示冒頭で、思わず涙ぐみ、「50年間愛されてきたスーパー戦隊の迫力」を実感したとのこと。また戦士たちが苦戦を強いられるシーンに用いられる通称「割れ面」の展示に、「自分たちもやってみたい」と盛り上がったとの話も。関からの「そんな(追い詰められる)場面でも負けずに戦ってくれますか?」という問いかけに全員が勢いよく「はい!」と答え、6人のヒーローとしての一体感が伝わってきた。
子供の頃から視聴者として長くスーパー戦隊を楽しんできた木村は、実際に使われてきた様々な小道具の質感に感動。そんなスタッフ達の“足跡”が残る展示たちを、関はまさに「考古学的」で歴史を感じられると例えた。
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スーパー戦隊トークが盛り上がってきたところで、話題はキャストたちの「気になった戦隊」達の話に。実際に後ろで立像として並び立つ戦士たちを一斉に指さしてもらうと、やはりバラバラの結果となりました。アバレキラーを指差した木村は、「あの刺々しさが好きで、男心をくすぐられる!かっこいい!」とのこと。『ゴジュウジャー』に“ユニバース戦士”が登場する度にその歴代戦隊を見返しているという今森は、その変身や攻撃の格好良さからルパンレッドをチョイス。同じく“ユニバース戦士”をきっかけにクワガタオージャーに「一目惚れした」とい�うのが冬野。特にメタリックなスーツやビジュアルが推しポイントとのことで、その惚れ込みっぷりはキャストたちの中でも話題だった様子。セレモニー冒頭で「自分の色を見てしまう」と言っていた松本がゴーカイレッドを選ぶと、思わず関からツッコミが飛び会場の笑いを誘った。
家族との思い出を交えて語ったのは神田と鈴木。家族の影響で「カクレンジャー」が箱推しという神田から、カクレンジャーの変身を子供の頃よく真似していたと可愛らしいエピソードが出れば、続く鈴木は「一番最初に見た戦隊」としてボウケンジャーを選択。幼少期、特にボウケンブラックが好きだった鈴木がブラックの指人形を持って映った写真があり、『ゴジュウジャー』キャスト決定時にはその写真と共に母親が祝福してくれたという。
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フォトセッションでは、番組オープニング映像でも登場したゴジュウジャーのパネルを手に撮影。
6人揃って「夏休みは、全スーパー戦隊展!」の掛け声も。
また、会期中にゴジュウジャーの立像が設置される台へ、まさかのキャスト本人たちが並び立ったここでしかできないシュチュエーションを披露。“先輩”たちを背負う胸アツのショットが出来上がった。
セレモニーの最後には、「全スーパー戦隊展」の開幕を心待ちにするファンに向けて、冬野より一言。
「色んな展示物に圧倒され、感動し、そして50周年の歴史も強く感じました。ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーも50周年の歴史に恥じぬよう、ナンバーワンを目指していきたいです。本日はありがとうございました」と語り、大きな拍手とともに会場から送られ、セレモニーは幕を下ろした。
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大盛況の後に終了した内覧会、そして『ゴジュウジャー』キャストも大興奮のオープニングセレモニーの様子をお届けしました。
『全スーパー戦隊展』は8月27日(水)まで!
ぜひ50年のスーパー戦隊の軌跡をその目に焼き付けてください!!